【しみ治療に対するテティスの考え方】
しみは一つあるだけでもお顔の印象を暗く見せたり、元気がない顔にみえたりします。毎日のメイクでしみを隠すことが日常となっていませんか?当院では皮膚科専門医が診察、治療方針をご提案いたします。そして、しみ取りのみならず、しみが再燃しない、新たなしみがでない“肌造り”を目指します。
「早くケアをしておけばよかった」という言葉が出る前にテティスにいらしてください。
当院では、お悩みである見えるしみがどのような種類かを診断し、相性のいい治療法を考えます。
治療経過がス ムーズにいくかはこの診断が不可欠です。
そして、しみ治療を(1)とる(2)予防するというそれぞれのアプローチ を考え行うことで、最善の経過となっていきます。
テティス横濱美容皮膚科では、しみをとるだけでなく、予防する、できにくくすることのお大切さを重要視していることが特徴でありこだわりです。
フォトフェイシャルはしみ、そばかす治療で知られている治療です。
当院では『m22』 というフォトフェイシャル最新機種を医師が照射していきます。
レーザー治療のように照射後、絆創膏の必要はなく、メイクも可能です。月に一度、複数回行って評価します。
しみ、そばかす以外には赤ら顔、肌のハリ回復、メイクののりが良くなる、タイトニングなどの効果も同時に伺えます。
照射直後、反応したしみはやや色濃くなります。それが数日後から約1か月かけて、徐々に浮いていきて脱落していきます。
はじめは見えな かったしみも浮き始めるので、一見濃く、くすんだ感じとなりますが、回数をかけることで徐々に肌に白さがでてきます。
もちろん、照射の適応、不適応がありますので診察時に判断します。
大きなしみやフォトフェイシャルでは反応しないしみが適応となります。
一般的な経過は、照射したその日からどす黒く変化します。徐々に周囲の赤みが引いてきて、約2週間前後でかさぶたがとれます。それまでは絆創膏などが必要となります。
かさぶたがとれると、ピンク調の皮膚となり、数か月かけて周りの皮膚の色と同化していきます。
なかにはレーザー照射後、同じ様なしみが出てくることがあります。特に色黒のかたはなりやすい傾向にあるようです。その場合はその他治療法を検討していきます。
しみとは皮膚にみられる色素斑です。代表的なものは『老人性色素斑』です。しみは表皮にあるメラノサイト(色素産生細胞)からメラニンが過剰に出続け、なおかつ排出されにくい状態です。このメラノサイト、周囲組織の変化やターンオーバーの遅延によりメラニンは蓄積されしみとなっていきます。
メラノサイトは、遺伝的な強さと内的、外的負荷がかかり変化していきます。負荷の代表的なものは紫外線、女性ホルモン、慢性的な摩擦などの刺激です。どのようなかたでも負荷は必ずあるもので、それらが長年続くとメラノサイト、周囲組織に変化がおき、よりメラニンが出やすい状態となります。その変化は一時的ではなく永続的な変化となるのでしみは一度でると消えにくくなります。また、ターンオーバーの遅延がしみのある場所において顕著のようで、それがさらに色濃くみえる原因のようです。
ちなみに、メラニンそのものは、皮膚表皮細胞、特に一番もととなる基底細胞を守っているものです。 ここにダイレクトに刺激(紫外線など)が加わると悪い遺伝子に変化し、ゆくゆくは皮膚癌の母地となります。つまりメラニンはけっして悪いものではありません。しかし過剰に出て、その状態が続くと「しみ」となります。
『しみ』として見える色素斑はたくさんの種類があります。
- 老人性色素斑
- 雀卵斑(そばかす)
- 光線性花弁状色素斑(背中、肩)
- 肝斑
- 後天性メラノサイト―シス
- 炎症後色素沈着
- 脂漏性角化症
- 皮膚線維腫
- 色素性母斑(ほくろ)
- 皮膚悪性腫瘍
・・など
これらが混在していることは頻繁にあり、よく診断してからの治療となります。特に肝斑の場合は注意が必要です。
上記の通り、しみは一筋縄ではいかないものです。レーザーなどでしみがとれたとしても、同じ場所に再発しやすいもの事実です。
だからこそ、『予防』です。出ている色素をとる治療と伴に、過剰な色素がまた出ないような肌作りをしていかねばなりません。それは、普段のケアはもちろん、当院だからこそ可能な治療、ケアがあります。
しみをとることも必要ですが、予防することはもっと大切なのです。その治療、ケアはしみだけでなくその他の肌のお悩みも同時に解消してくることでしょう。
もちろん肌作りには時間がかかりますが、ちゃんと答えてくれるのも人の肌の特徴です。
ご自宅で可能なしみへのケアとして、美白化粧品があります。当院ではルミキシルをはじめ、ビタミンC誘導体含有の化粧品(ITO)を取り扱っております。
治療の効果をさらに引き上げることができるのは、ご自宅で行 うケアであり、何を使うかということになります。
スーパーブライトニングクリーム『ルミキシル』
ルミキシルは現在ある美白化粧品として、世界で最も愛用されているケア 用品です。美白主成分としてあるハイドロキノンよりも効果は上回り、なおかつ副作用も少ないものが『ルミキシル』です。スタンフォード大学の皮膚科研究チームが開発したクリームで、アミノ酸『ルミキシル・ペプチド』から作られています。これはメラニン生成にかかわる酵素をブロックすることで、美白効果、肌の透明感、肌の輝きをアップさせます。
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YAGレーザー
しみとりの主軸であるレーザー。なかなかとれないしみ、大きいしみにはやはりレーザーが一番です。 フォトフェイシャル
『光で洗う』、お顔全体の照射により、トータルに症状を改善していく光治療です。直後からメイク可能です。-
レーザートーニング
肝斑治療の最先端、このレーザー照射方法ができてから、肝斑の治療経過が変わりました。 ピーリング
ターンオーバーを促進し、表皮に溜まったメラニンを排出していきます。他治療の補助的治療と考えています。-
飲み薬
ビタミンCをはじめ美白効果につながるお薬を処方します 点滴・注射
高濃度ビタミンC、プラセンタをはじめ、各種点滴・注射をご用意しております。-
美白剤・化粧品
今はやりのルミキシルなど、当院治療との併用で効果をだす製品をそろえております。 メディカルサポートエステ
一人一人のお悩みに合わせて、医師の指示のもとにおこなうエステです。
神奈川、横浜でしみをお悩みのかた、しみをとりたい、うすくしたいとうかた、是非当院にご相談ください。
医師の診察にてご自身のしみが何かを診断、適応する治療をご提案させていただきます。