ダーマペン4の効果が現れる回数|横浜・桜木町の【テティス横濱美容皮膚科】

ダーマペン4の効果が現れる回数

ダーマペン4の効果が現れる回数

ダーマペン4の効果が現れる回数SNSなどの配信により、美容効果や治療効果が注目されている「ダーマペン4」。施術を受けるかたの数が、特にコロナ禍になって増加傾向にあります。それは、人と会わない、マスクで隠れるという理由、つまりそれだけダウンタイムのある治療ということです。だから、今のうちにと考えるかたは多いはずです。ダウンタイムが出然りの治療なので、皆さん、ダーマペン4の効果がどのようにでるのかということも気になるところではないでしょうか。本記事ではダーマペン4の効果や必要回数を中心に話していきます。

ダーマペン4の役割と効果

ダーマペン4の役割と効果ダーマペン4は、技術が改良されての4代目の機器です。当院では初代から使用していますが、ダーマペン4の使い勝手はとても優秀と感じています。ダーマペン4は、微細針が先端についたペン型の電動マイクロニードリング機器で、高速振動する事により、皮膚表面に微細孔を無数に開ける技術です。微細孔から、塗布した有効成分の浸透を高めるとともに、高速振動する針で成分を皮膚へ押し込む作業をしています。つまりダーマペン4は、①組織損傷からの創傷治癒と②有効成分導入の2つのこと行う、ややハードな施術です。

ダーマペン4のねらい目、効果は。肌のハリ、つや回復といったアンチエイジングから毛穴開き、にきび跡の回復まで様々です。共通して言えるのは、針で皮膚に傷をつけ、塗布した有効成分によるブースター効果を得ることで、自己治癒によるコラーゲン生成促進効果を狙うということです。では、その効果を狙うのに、どの肌の悩みでも同じように施術を行うかというと、そうではありません。それぞれの悩みに応じたダーマペン4のやり方、使い方があります。当然、施術者によって、それは異なるところでしょう。例えば、ダーマペン4は、針の深度や振動速度を変えられるのですが、肌のハリへの効果と、にきび跡への効果を期待する時のやり方は大きく異なるということです。

ダーマペン4の効果の現れ方、回数

ダーマペン4の効果の現れ方、回数ダーマペン4施術後をピークに赤みが数日から1週間前後続きます。もちろんその差は、目的に応じてやり方が異なれば出てくるものです。赤みが引き始めるとともに、ターンオーバー促進による、皮むけも始まります。その後、肌はツルっとした状態になります。これを繰り返し行うことで、悩みの改善、維持となります。
肌のハリ、つや回復であれば1回目から出やすい効果と思います。毛穴開きやにきび跡の改善は5回以上、目標によっては10回以上行うことも多いです。形態的な変化を促すのは、ダーマペン4に限らずどの施術でも複数回継続しての効果とみるべきです。特ににきび跡でも、深い場合は、ダーマペン4と言えど、治療経過が乏しいものもあります。にきびによる炎症が強く残り、皮膚真皮層だけでなく脂肪層もダメージが多いため(治る下地が低い)です。にきび跡の凹みは、辺縁から徐々に小さくなりつつ、浅くなるのですが、それでも一回一回の効果を比較するのではなく、複数回受けての評価となります。

また、ダーマペン4を受けた後に、何をするかによっても、その経過は長期的にみると異なります。当院ではダーマペン4を受けた1~2週間後にメソポレーションを推奨しています。ちょうど自己創傷治癒が頑張っている時に、有効成分を届け、環境をよく、その助けとなすることが目的です。

ダーマペン4のやりすぎには注意

ダーマペン4は継続しての効果ですが、やはりやりすぎには注意です。回数ももちろんですが、間隔も注意したいところです。当院では1.5~2か月を推奨間隔としています。ダーマペン4は。組織損傷を伴う、つまり肌の炎症が一時的に過度になる施術です。場合によっては色素沈着となることもあります。また回復が追い付かずに受けてしまうと、乾燥肌の加速やにきびの誘発になることもあります。施術を受ける場合は、よく肌状態を確認してから行うことが重要です。

(2022年3月記載)

詳しくはダーマペン4へ

       
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